2025/06/28
【埼玉県三郷市】松井産業100年の歴史
松井産業の歴史は、1922年（大正11年）に「松井商店」として創業したことから始まります 。
主な歴史の流れは以下の通りです:
創業期（1922年～）:
1922年（大正11年）：松井商店設立
1933年（昭和8年）：創業10周年記念として大太鼓を奉納
組織改編・多角化期（1950年代～1960年代）:
1955年（昭和30年）：有限会社松井商店に改組
1959年（昭和34年）：松井産業株式会社設立（資本金700万円）
1960年（昭和35年）：有限会社松伏飼料店、松井鶏卵店株式会社設立、池袋支店開設
1964年（昭和39年）：松井産業株式会社に不動産部設置（資本金3,000万円）
1966年（昭和41年）：松井自動車株式会社設立
事業拡大・建設業への進出期（1970年代～1980年代）:
1973年（昭和48年）：有限会社松井精肉店設立（後の株式会社夢廣房、彦成福祉会）
1976年（昭和51年）：松井不動産株式会社設立
1977年（昭和52年）：松井産業株式会社に建設部設置、自社建築を開始
1983年（昭和58年）：マツサン建設株式会社を松井産業に吸収合併（資本金4,820万円）、一級建築士事務所登録
1986年（昭和61年）：有限会社松井精肉店を有限会社松井物産に社名変更、ファミリーマートを新三郷駅前と吉川駅前に開設
多角的な展開と記念事業（1990年代～2000年代前半）:
1989年（平成元年）：モスバーガー東川口駅前店開設、社歌「OH, M-TOWN!」制定
1992年（平成4年）：第一回経営計画発表会、住宅チェーン加盟
1994年（平成6年）：創業70周年記念行事（森進一歌謡ショーなど）を開催、「信用と和」をテーマにした記念誌を刊行
1998年（平成10年）：リフォーム専門店「ホームデコアクト」三郷店開店
1999年（平成11年）：松井不動産を吸収合併（資本金5,120万円）
2001年（平成13年）：介護事業「日本介護ケアサービス（夢廣房）」を開始、松井物産を夢廣房に社名変更
2003年（平成15年）：メモリアルギフト工房開設（資本金9,728万円）
地域貢献と経営品質への取り組み（2000年代後半～現在）:
2007年（平成19年）：小規模多機能ホーム＆住宅型有料老人ホームの夢廣房（認知症ケア）開設、藤あや子歌謡ショー開催
2008年（平成20年）：松井孝司氏の著書「家族の夢をかなえる家づくり」を出版
2013年（平成25年）：埼玉県経営品質賞（推進賞）受賞
2014年（平成26年）：株式会社夢廣房から分社化し（福）彦成福祉会は設立される 不動産仲介ネットワーク「センチュリー21」に加盟
2015年（平成27年）：地域密着型特別養護老人ホーム彦成苑開設
2020年（令和2年）：日経の2030年に残したい企業「魂の声」入賞 。
2022年（令和4年）：創業100周年を迎え「松井産業100周年の集い」を開催 。
2023年（令和5年）：埼玉県経営品質奨励賞受賞
現在、2025年（令和7年）には「マツイのリノベ」「おてごろリフォーム」「健康経営」「オーガニックハウス」などの展開や「ひろ子さんの健康100歳プロジェクト」の出版、埼玉県経営品質賞への挑戦、創業記念イベントが予定されています 。2030年（令和12年）には「50VISION」が掲げられています
